乳酸菌が便秘に効く理由とおすすめの乳酸菌

乳酸菌=お腹の調子がよくなるというイメージを持っている人は多いでしょう。今回は乳酸菌が便秘に効く理由とどういった乳酸菌を摂取すればよいのかを紹介していきます。

【なぜ便秘になるの?】
まずは便秘になるメカニズムについて説明します。大腸では小腸から送られてきた消化物を受け取った後、ぜん動運動によって大腸内を移動させます。移動している途中で水分を吸収して便を作り、直腸の方へ送って体外に便を排出します。腸内にいる腸内細菌が善玉菌優位の状態の場合には大腸のぜん動運動は積極的に行われ、スムーズに便が排出されます。しかし悪玉菌が増えて腸内環境が悪化すると、大腸のぜん動運動は低下し、便が腸の中に長くとどまってしまいます。腸の中に便が長くとどまってしまうと水分が吸収され過ぎてしまい固い状態に。固い便は排出しにくくなるので便秘という症状を引き起こしてしまうのです。

【なぜ乳酸菌は便秘に効果があるの?】
健康な人の腸内には100種類以上の腸内細菌が棲息しており、その数は100兆個にも及びます。乳酸菌はその中でも善玉菌に分類される耐によい作用をもたらす菌なのです。乳酸菌は腸内環境を酸性に保つことで悪玉菌の繁殖増加を抑制し、体外から侵入してくるウイルスなどに対しても撃退することができます。つまり乳酸菌をたくさん摂取すると腸内では善玉菌が増加し、悪玉菌が減少するので腸内環境が改善されます。すると便秘になりにくく、スムーズな排便ができるでしょう。

【便秘に効果的な乳酸菌の種類は?】
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乳酸菌と言ってもたくさんの種類が存在しますので便秘に効果的な乳酸菌を効率よく摂取するのがよいでしょう。便秘症状を改善する働きがある乳酸菌といえばL-55乳酸菌、LGG乳酸菌、LB81 乳酸菌があります。それぞれ詳しく説明しましょう。
<L-55乳酸菌>
L-55乳酸菌は2000年に見つかった新しい乳酸菌の1つです。便秘予防、便秘症状の改善だけでなく、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を緩和する働きもあります。
<LGG乳酸菌>
LGG乳酸菌は胆汁や胃酸に非常に強く過酷な環境下でも生き抜くことができます。そのため腸にまで生きた状態でしっかりと届けられるので便秘にも効果があります。腸内に長くとどまり、持続性が高いという特徴があるので腸内環境を改善するには最適の乳酸菌と言えるでしょう。
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<LB81乳酸菌>
LB81乳酸菌は便秘予防、便秘解消、便秘による肌荒れを改善する働きがあります。

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